Entry Site Managementとは?

伝統の技を受け継ぐ挑戦者たち。
彼らはその確かな技術を守りながらも、時代の変化に合わせて自らをアップデートしています。

Entry Site Managementは、
テルモが推奨するカテーテル治療の新発想。
治療後の合併症リスクや患者さんの安静時間、止血に携わる医療者の負担まで視野に入れた
穿刺部位や止血方法の最適な選択を行う考え方です。

さあ、カテーテル治療の「成功」を
アップデートしよう。

変わりゆく時代の中で、
自分をアップデート。

コンセプトムービーにご登場いただいた
3人の挑戦者たちをご紹介!

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フェモラルとラディアル。
どちらを選ぶ?

例えば緊急症例の場合、慣れていて確実なフェモラルを選ぶかもしれません。穿刺部合併症のリスクを考慮してラディアルを選ぶかもしれません。大事なことは、どちらにも対応できる備えではないでしょうか。病態や状況に合わせた最適な選択肢が、もっと自由に選べるように。

テルモは、血管にやさしく、誰にでも使いやすいことをコンセプトに製品を開発し、医療現場に新しい手技の提案をしていきます。患者さんの予後という視点も加えて、いつもの選択を見直してみませんか。

いつも通りのカテーテル治療でも、患者さんには、いつもと違う時間です。

本当は、大事な仕事や、お孫さんの誕生日があったかもしれません。でも、入院することになったのです。だから、できる限り早くいつもの元気な生活に戻れるように。テルモは、PCIはもちろん、下肢や腹部領域へのラディアルアプローチを可能にする一連の新しい手技をご提案します。

術後の安静時間や入院期間を短縮し、入院という患者さんにとっての非日常から笑顔で日常へ帰れますように。

カテーテルの手技は
新しくなっていく。
止血はどうだろう。

「人間の仕事はいつかAIに奪われてしまうのではないか」。
ときおり見かけるこの議論は、慣れ親しんだものへの離れ難さと、新しいものへの不安の現れなのだと思います。カテーテル治療の現場に目を移すと、指先に力と想いをぐっと込めた圧迫止血が今も多くを占めているのではないでしょうか。

しかし、止血デバイスを使えば医療者の身体の負担を減らし、時間と心の余裕を増やすことにつながります。さらに患者さんとの接触も抑えられ、より安心してケアに取り組めます。
感染症対策で普段以上に業務負荷がかかっている今。
止血デバイスという選択肢を考えてみませんか。

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東邦大学医療センター大橋病院 循環器内科
教授
中村 正人 先生

中村 正人 先生

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